関東大震災は「チャンス」発言論考
どうもです。
本日は兵庫県知事による関東大震災は「チャンス」発言について。
発言そのものは確かによくない。関東に住む我々からすれば「関東で地震が起きれば兵庫県はしてやったりだ!」という感じに聞こえる。印象は悪い。
でも私は発言自体は的を得ていると思う。
この発言は、関東で大地震が起きて東京が被災した場合に、第2首都機能を果たす地域が必要であるというニュアンスでされたもの。前後の文脈があまり重要視されず、問題発言だけがクローズアップされる報道姿勢。単純な消費者はその言葉だけを鵜呑みにして、マスコミと共に当事者を非難する。収拾がつかない当事者は謝罪をし、事を収束させる。
いったいいつから日本は「謝罪社会」になったのか。
問題の本質は、発言の是非だけではない。地震大国日本で、東京が大地震で被災する可能性は大いにある。東京が被災すれば日本全体が麻痺する。それだけあらゆる機能が東京に集積されている。
その時、日本は一体どうするのか。兵庫県や近畿地方はどのようにして第2首都機能を果たそうとしているつもりなのか。その部分にまで耳を傾ける必要があるように私は感じる。
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